ティーエスケイ株式会社
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とび職は稼げる?お給料は?

とび職って何?

とび職とは、建設現場の 高所作業の職種 の一つです。建設中の建物をイメージした時、このような鉄の囲いを思い浮かべませんか?こちらは 足場 といって、建設中の作業を円滑に行うための道具です。建物周辺だけでなく、建物内部でもよく使われ、建設現場では欠かせません。本日はこの足場を扱う 鳶職(足場鳶) について徹底解説します!

とび職の種類

    • 足場鳶
      住宅やマンション、工場内で使われる足場材を組むのがメインの仕事です。建物の構造に合わせて足場を組み、天井や壁など様々な用途で使用されます。

  • 重量鳶
    大型機械や建造物を重機を使用し、指定された場所に取り付ける仕事です。体力よりも技術力と経験が求められます。

  • 鉄骨鳶
    高層ビル等の鉄骨を組む仕事です。足場鳶とは扱う道具が全く異なり、主に重機との連携が大切となる仕事です。

    他にも橋梁鳶、送電鳶など、鳶の仕事は多岐にわたります。今回は 足場鳶についてご紹介します。

足場鳶の仕事内容は?

建築物の周りや内部で 足場を組み、作業をしやすくすること が主な仕事です。

  • 建物の構造を理解し、限られたスペースで効率よく足場を組み立てる
  • 撤収しやすいように組み方を考える
  • 周囲の作業内容や進捗を確認し、職人や監督と打ち合わせを行う

技術力だけでなく、知識・経験・コミュニケーション能力 が身につく職種です。

未経験でもお金は稼げる?平均年収は?

求人サイトや聞き込み調査によると、足場とび職の平均月収は以下の通りでした。

  • 平均月給:33万円 聞き込み調査、大手求人サイト参考
  • 初任給:25万円~ 聞き込み調査、大手求人サイト参考

このことから分かるように、足場鳶の仕事は高単価となっています。入社した段階でこの金額のため、更に会社の幹部となれば昇給可能です。

どんな人が向いているの?

とび職は、好奇心旺盛な方や、冷静に物事を観察できる方が求められます。とび職は足場を組む際、周囲の環境を観察が必要です。建物の構造や周囲の素材、諸条件によって組み方が異なるため、多くの現場経験から最適解を導く必要があります。最適解がわかるようになるまで数年かかりますが、 一つの分野に打ち込みたい方、自分の実績が形として出したい方におすすめです。

とび職になるには?

ここまで読んでくださりありがとうございます。とび職になるには鳶職専門の会社より、多様な現場を持つ会社がおすすめです。とび職以外の職種、現場を積み、足場を利用する側の経験も積むことで視野の広い鳶職人になれるでしょう。また、天候によって現場が中止になっても、手伝える現場あると収入も安定します。

TSKならとび職人を目指せる理由

  • ・多種多様な職人が在籍
  • ・現場で分からないことは社員に相談可能
  • ・もし鳶職が合わなければ、同じ社内で作業変更も可能
  • ・一つの会社でキャリアを積み、視野を広げられる環境

先輩社員にインタビューした記事もありますので参考にしてください。

よくある質問

事故のリスクは?

日本の建設現場は、法律で安全基準が厳しく定めらえています。そのため、安全手順を徹底していれば、事故というのはほぼありません。必ず、作業時は周囲の確認、手順を徹底を心がけるようにしましょう。

天気が悪い日は休みになって稼げないってホント?

いいえ。確かに、天気が悪い日、外作業が中止になることもありますが、TSKなら建物内の現場があります!また、月給制のため、天気都合のお給料は保証されます!

どんな人がおすすめ?

一つ目に高いところが好きな方!二つ目に物を組み立てるのが好きな方!最後に、

体力がなくても大丈夫?

まとめ

  • とび職は建設現場に欠かせない高所作業の職種
  • 足場鳶は高収入・技術力・経験を身につけられる
  • 未経験でもスタート可能で、資格取得や経験によりキャリアアップ可能
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Writer
Shimada
広報の島田です!ティーエスケイの最新情報や社員寮の日常、楽しいエピソードを皆さんにお届けしていく予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください!これからどうぞよろしくお願いいたします!

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